テムズ河の潮汐を眺めつつ -4ページ目

抗がん剤治療サイクル8の副作用と経過(随時更新中)

はじめに

私の病気は腹膜転移のあるステージ4の胃腺癌(印鑑細胞癌/スキルス胃がん)で診断が出たのは2018年5月16日だった。余命は延命治療をしないと6ヶ月で、しても平均で12ヶ月というもの。HER2タンパクの検査結果は過剰発現無し。胃がんの他は健康。 運動不足で平日の夕食後にソファーで寝落ちはあったが、日常生活に問題なくフルタイムで働き家事育児も夫と協力してこなして来ていた。体型は日本だとLサイズ、イギリスだとS/Mサイズ。非喫煙者。

 2018年5月21日からECX抗がん剤治療で延命治療を受けている。薬の組み合わせはエピルビシン(Epirubicin)とシスプラチン(Cisplatin)カペシタビン(Capecitabine)。初日に病院で注射でシスプラチン、点滴でエピルビシンの投与を受けて、翌日日から3日は自宅で各種の吐き気止めと共にカペシタビンの錠剤を朝食と夕食後に服用する。4日目以降最終日の21日目まではカペシタビンの錠剤のみを朝食と夕食後に服用する。

 2018年8月28日から9月17日までの東京への一時帰国はまるで健康体の状態で、会食も観光も無事に楽しめた。2018年10月21日から24日のベネチアへの旅行も同様だった。

 2018年12月12日にCTスキャンを受け、胃は大丈夫だが胸と背中と骨盤の骨に転移が見つかる。

 

初日(11月28日水曜日)

本当はサイクル8は21日から予定されていたが16日の主治医との面談後に諸処の事情により1週間休薬期間を設けることになった。そして血液検査が出るのを待つ時間のロスを防ぐ為に前日に血液検査だけ受けに行った。私的には当日の病院滞在時間は減っても別の日に時間を取られるだけね。途中ちらっと街中のお店を覗いたりしたから良いや。
 さて当日。コールドキャップをして最初の辛い10分程が過ぎると冷たさで感覚が麻痺して少しマシになる。30分後には注射でシスプラチンの投与を受けて続けて水分の点滴を始めた。そこからまた1時間半は着けていないといけない。それが45分経った頃からアゴにかかっているコールドキャップのバンドがとても痛いというか辛くなった。看護師さんに少し緩めて貰ってアゴとバンドの間に指を入れて引っ張ってアゴに圧力がかからないようにしたり。それと同時に前回初めて感じた点滴中ポートの辺りが多少痛いような不快感がうわっと襲って来て居ても立っても居られない。余りに辛くて看護師さんに訴えたらポートのすぐ側で漏れがあるかもしれないという事で点滴とコールドキャップを注視して超音波スキャンに送られた。

 これが通常の外来のお客さんの間に押し入る形なので最初のスキャンは30分、2度目の抗がん剤治療ユニットの看護師さん付き添いでポートからフラッシュして貰いながらのライブスキャンでは1時間位待った。特に最初のスキャンは抗がん剤治療ユニットで待っていられたらもうちょっと長くコールドキャップ被って入られたのに。結局スキャンではほんの少しポートの近くに漏れらしき黒い部分があるけれどライブスキャンではそれが膨らむ事もなく漏れはないだろうとの事。別の場所にいる主治医に情報を送った結果この日は点滴でエピルビシンの投与はしない事になった。この病院では設備がない、染色を使ったポートの漏れの検査を受ける為に系列の病院を紹介される事になった。


2日目(11月29日木曜日)

今サイクルは点滴でエピルビシンの投与が無かったのもあってかなり元気。薄っすらとした気持ち悪さとか脱力感もない。新周期の最初の数日は夜中に何度も目が覚めてしまうが、今回はそれもない。朝目が覚めた時に目の周りがベタッとしているのはある。

 

 

指先の乾燥も完全に治った訳ではないがパクッと生傷が開かないようにはなった。16日から処方されているビタミンB6の服用とお友達に貰ったハンドクリームの塗り込みが効いているのだと思う。27日の血液検査の時に看護師さんから貰ったハンドクリームも併用しだした。指先の黒ずみは消せないな〜。反対側も爪は親指なんか半分位グレーになっている。

 

16日に主治医と面談してからCD-ROM入りのCTスキャン画像は3日程で病院から届いた。ところが16日付の医師からの手紙が届いたのは26日!ポストに投函するまでにそんなに時間がかかるんかい!更には同時に頼んだ血液検査の結果、胃カメラの映像などは届いていない。透に主治医の秘書に連絡して貰ったけれど彼女は5日までホリデーでいないそう。日本で今月終わりか来月の初めにセカンドオピニオンを聞く為の予約を入れたいのに一体間に合うのだろうか。

 治療が始まってすぐ位の頃からいずれ日本でもセカンドオピニオンを聞きたいと話していたのに。私もその頃から真剣にどこに聞く、必要なのは何と調べて鬼の催促を始めていないと間に合わないものなのかな。イギリスのサービスの悪さ、プライベートの病院でも死ぬ時にもついて回る。

 もし主治医側の反応が遅いようならダメ元でがん研有明病院にとりあえずは診療情報提供書とCTスキャン画像を送って血液検査の結果と胃カメラの映像はこれから送りますから予約を入れさせて下さいって頼んでみる?

 

4日目(12月1日土曜日)

明け方3時台になぜか10分置きに目が覚めてしまったがその度にすぐ眠りに戻った。朝目が覚めた時に目の周りがベタ付きがあるが顔洗えば済むので問題なし。腕や足が痒くなったがいつもよりずっと軽い。白く乾燥している指の節もクリームを塗り続けていると割れるまで行かずに大丈夫だ。右側の股関節が緩んでいる感じがするので慎重に歩いている。

 

5日目(12月2日日曜日)

香蓮がアルバイトの後にアルバイト先の友人と出かける事を知らなかった。帰宅しているはずの夜中の12時半に居なくて電話も暫く繋がらず心配した。結局1時過ぎから連絡はついてでもそこからトイレに行ったり深夜バスを待ったりして帰って来たのは3時半。勘弁してよ〜。

 体調は昨日より少し悪く家の中の階段の昇り降りにもちょっと意を決しないといけない。寝不足でもあったのでゆるゆるとあまり家事もせずに過ごした。それでも夕ご飯は作って鳥もも肉と豚ロース肉とキャベツの煮物が好評だった。これ、One Noteのレシピに載せておいてあげよう。それにしてもキャベツのざく切りの仕方とかは見せて説明しないと分からないだろうな。1度見ただけじゃ忘れるからビデオに撮った方が良いかも。

 

6日目(12月3日月曜日)

夜に1番酷かった時ほどじゃないけれど12:55、2:50、3:50みたいに目が醒めた。その度にトイレに行って水を一口飲んで眠りに戻る。が、3時台にはつい肉とキャベツの煮物のレシピの事を考えてしまい1時間程ロスしてしまった。それでも月曜日は何も予定が入っていないから大丈夫。

 例のこの時期に発生する脇の下や腰辺りの脂肪部分の痛みが今回は肩等にも出た。触ると痛い。触らなきゃ良いんだけど普通にベッドに横になるとかでも体は物に触れてしまうからね〜。夏じゃないのに立ちくらみもする。疲れ気味なので無理せずテレビを見たりして過ごした。

 

7日目(12月4日火曜日)

夜は1、2度起きたかもしれないがぐっすり眠れた。朝食後にメールをちょっと打っていたらもう映画の時間が迫り支度をして出かけた。ダッシュはできなくても歩くのは平気。映画の後はカフェでお友達と待ち合わせておしゃべりした。急須を持ち上げてお茶を湯呑みに注ぐのに手が震えた。体に力が戻るまでもう1日という感覚だ。明日はまた外出がない休憩の日。片づけ祭りの続きをしよう!

 

8日目(12月5日水曜日)

睡眠は普通に戻った。触ると体が痛いのは少しマシになった。立ちくらみは残っているので家の中でも慎重に動いている。いつもこの頃におなかが下るけど今回は抗がん剤を1種類サボったせいか問題なし。昨日の映画やお友達とのお喋りの余韻に浸りながら家でのんびりを楽しんだ。

 

9日目(12月6日木曜日)

ランチに外出したついでにオンラインショッピングを受け取って帰宅した。触ると体が痛いのが直ってきている。右の股関節はまだ痛い。

 

10日目(12月7日金曜日)

触ると体が痛いのはもうない。今周期はおなかも壊していない。夕方に響を透の職場近くのブーツに連れて行き予約注射を受けさせた。その後は焼肉ディナーをして帰宅した。セカンドオピニオンの申し込みに必要な最初の診断の時のCTスキャンの画像がまだ揃わない・・・。ずっと催促しているけれど既にお願いしてからもう3週間経ってしまっている。

 

11日目(12月8日土曜日)

久しぶりにヨガのレッスンに行って来た。1時間半、あまりキツイポーズは出来なかったけれどついて行けた。嬉しい。病気の事も抗がん剤治療の事も話してあるので配慮してくださった。直前でも無理しないでキャンセルして良いよって。ありがたい。ヨガの先生によると心の中で1、2、3、4、5、6と数えながらの呼吸はあらゆる不調に対して効果があると教えてくれた。朝起きてすぐとか寝る前にすると良いって。やってみよう。

 

12日目(12月9日日曜日)

義理の家族が来て一緒に一足早くクリスマスを祝った。ヨガのレッスンの後から体を動かしたり左手で何かを持つと胸の真ん中が痛む。右の股関節も痛みは続いていてその上腰も痛い。なのでそろそろと動いている。多分これは抗がん剤は関係ない。

 

マニキュアを塗り替えるついでに抗がん剤で黒くなった手足の指先の写真を撮ってみた。

 

 

爪が変色している。特に親指が顕著。

 

 

 

熟れ過ぎのバナナみたいにシミがあちこちに!これ、顔じゃなくて良かったね。

 

 

手も親指の爪の変色が1番目立つ。掌は足の裏のようなシミは無く指先にかけて赤黒くなっているだけ。

 

15日目(12月12日水曜日)

CTスキャンを受けてから友人2人ランチをした。胸の痛みは日常生活に支障がある程だ。両腕を上げたり下ろしたり、上半身に力を入れると痛む。なので着替えやベッドから起き上がるの痛みに耐えつつしている。

 

16日目(12月13日木曜日)

夫が有給休暇を取って私の誕生日(当日ではない。)のお祝いに一緒に出かけた。胸の痛み、筋を違えたにしては全然軽くなる傾向がなく返って酷くなっている。これ、転移したがんの痛みかなと思う。

 

17日目(12月14日金曜日)

朝起きたら熱っぽく体温を測ったら38度だった。1時間後には37度まで下がった。一体何だったのだろう。体調は悪くないので予定通り主治医との面談の後、お友達と中華料理を食べに行った。

 主治医との面談の内容は以下の通り。水曜日のCTスキャンで胃は大丈夫だが背中と骨盤の骨に転移が見つかる。胸が咳ができない程に痛むがここに転移は指摘されていない。予定していた1月から始まる治験は、第一次抗がん剤治療でがんの広がりが抑えられている患者が対象なので私は対象外になってしまった。

 クリスマス前から新年にかけて予定している日本里帰りから戻ったらすぐに第二次の抗がん剤治療を受ける事になる。それは効いている限り続けるそう。2種類の抗がん剤を4週間の日程で受け、とりあえずは3サイクルやるそう。それで3月の半ばまで。

 第一次の抗がん剤治療が効いてほぼ病人に見えない生活を送れていたがここからゆっくりにか急速にか悪化するのかも知れない。のんびりしてたけれど、意外にも(どこまでも楽天家なので)主治医の予想通り本当に診断から1年後の2019年5月辺りに死ぬのかも知れない。ホスピスの事、急いで手配しよう。

 必要書類や画像が全部揃っていないながらもこの週の初めからがん研有明病院にセカンドオピニオンの申し込みをした。この日に受け入れて貰える事になり予約が入れられた。未提出の書類や画像の他に今日の主治医との面談と新たな治療方針、最新のCTスキャンの結果も追加で来週送る。


18日目(12月15日土曜日)

前日の会食の後は真っ直ぐ帰宅したが熱がパーっと上がった。かと思うと37度4分とか大丈夫な域に戻る。午後に38度を超えたので自由診療の病院(新しく覚えた単語。日本では国民健康保険を使えない病院をこう呼ぶの?プライベート診療じゃなくて。)に連絡も週末でスタッフ手薄なのでNHSの救急病棟に行くように言われた。

 抗がん剤治療中で免疫力が低下中なので重病扱いで殆ど待たされないで血液検査、心臓の検査、レントゲン検査を受けた。白血球の数は大丈夫な範囲内だったので抗菌薬の点滴を受け錠剤の抗菌薬を渡されて帰宅した。

 この後日曜、月曜、火曜と38度4分から37度2分の間をヨーヨー状態で行ったり来たり。熱よりも咳をしたいのにすると息が止まる位に痛い胸が辛い。


21日目(12月18日火曜日)

また熱が38度4分まで上がったのでNHSの救急病棟に行った。前回よりは待ったがやはり優先で前回と同じ検査。より強い抗菌薬の点滴を受けた後、血液検査の結果が悪かったら入院になると言われた。NHSでは窓のない監獄の様な個室(でも廊下のベンチにいるよりはマシ)で数時間待ちの可能性があるから自由診療の方に移れるならそうしたらと言われた。結局血液検査の結果は土曜日より良くなっていたので残りの錠剤を家で飲むように言われ解放された。この頃迄には咳以外に鼻水や喉の痛みなど風邪の症状もあったもできっと風邪だった、でも念の為に抗菌薬も続ける方針。

 この後咳ができる位まで胸の痛みは軽減し木曜日には暫くベッドから離れられる程に回復した。



 

 

 

 

 

結婚20周年の記念写真

 

病気でやつれちゃう前にと思って夏に里帰りした時に撮影した結婚20周年の記念写真。

 

セント・レオナーズ(St. Leonards)

誕生日ディナーは夏に来てとても気に入ったセント・レオナーズ(St. Leonards)に行った。モダン・ヨーロピアン料理の店だ。

 

過去記事

2018年08月25日 『セント・レオナーズ(St. Leonards)』

 

 

 

午後3時という中途半端な時間なのに結構お客さんが入っていた。

 

 

 

 

セットメニューのスターター、サバの刺身。

 

 

これ、ホタテの殻は直径4cm位、ホタテは私の親指の爪より小さい。小さ過ぎて味が分からん。これで10ポンド(約1千425円)は高いな〜。この店、刺身系のスターターが多いんだけど、きっとどれも量は少ないんだと思う。

 

 

セットメニューのスターター、ビートルートとクリームチーズ。これはとってもおいしかった!

 

 

セットメニューのメイン、ダッドワース産の豚肉。前回も食べたが今回もジューシーでおいしい。アラカルトで選んだ前回はプラムとか付いいたけど、セットメニューだと野菜がちらっとでその下には2種類のマスタードが添えてあった。

 

 

セットメニューのメイン、タラ。焼き加減がバッチリ。身はフワッとしていて瑞々しく、皮はカリッと香ばしい。

 

 

付け合わせにローストポテトも頼んだ。

 

 

日が暮れて来た。

 

 

セットメニューのデザート、チーズ。チーズだけど甘い味付けでカスタードっぽい味。白いメレンゲ風の物の下にはフルーツの煮たのがあった。

 

 

セットメニューのデザート、私はラベンダーだと思ったのだがナシと山椒味だったんだって!

 

カラフの赤ワイン、透はコーヒーも飲んで全部で会計が36ポンド(約5千131円)。安過ぎないかと内容を見たらセットメニューをつけ忘れてる!正しくは約100ポンド(約1万2千254円)だった。そうだろうよ・・・。

イズリントンからオールド・ストリートまで散歩

晴れているけれど風が強い日で、最高気温は5度位だけどもっと寒く感じた。それでも負けずに散歩開始!

 

 

今日は入らない。最近2回も来た日本のカフェ。

 

 

アンティークの店が多いカムデン・パッセージにある魚屋。モクソンズはチェーン店で南ロンドンの家の近くにもある。月一位でお刺身を買って来て豪快に食べる!

 

 

かわいらしいライフスタイル・ショップ。ピンクやミントのパステルカラー、ラッピングペーパーの感じが80年代のカリフォルニアっぽい。フラミンゴの置物が似合いそう。

 

 

 

透によるとセックス・ピストルズその他のミュージシャンが演奏した会場なのだそう。

 

 

中にこんな飾りがあった。

 

 

入ってないけどなんだか良さそうなカフェ。椅子がパリっぽい。

 

 

アッパー・ストリート。これからオールド・ストリートに向かう。

 

 

キングス・クロスから続いているグランド・ユニオン運河。

 

 

これまた良さそうなパブ。ケイジャン料理を出しているよう。珍しい。

 

 

オールド・ストリートの方にジャンジャン建っている高層ビル。

 

 

『今日があなたのラッキー・デー』だって。

 

 

体が芯まで冷えたのでここからバスに飛び乗りセント・レオナード通りのレストランへ向かった。

再発見されたローマン・ビシュニアック(Roman Vishniac Rediscovered)

透とのデートの最初の行き先はザ・フォトグラファーズ・ギャラリー(The Photographers' Gallery)だ。ここ、午前中は入場無料でこの日はローマン・ビシュニアック(Roman Vishniac)というユダヤ系ロシア人写真家の作品を展示していた。

 

 

 

ローマン・ビシュニアックはホロコーストの迫る中央、東ヨーロッパのユダヤ人コミュニティーの様子を写真で記録した。

 

 

アインシュタインの写真も撮っていた。

 

顕微鏡を使って撮影した科学的で同時に美しい植物や虫の写真はスライドで紹介されていた。

 

 

ヨーロッパからアメリカに逃れて来たユダヤ系の姉妹。お揃いのドレス、1番下の子のだけつんつるてんなのはどうしてだろう。

 

 

ダドルス(Duddell's)再々訪

元職場の同僚が私の誕生日を祝って食事を奢ってくれた♬。3人だとゆっくり話せて良かった。

 

 

点心3種類。

 

 

ベジタリアンのJさんのメイン。たぶん豆が原料でできている肉もどき、まるで鶏肉だ。

 

 

皐月さんのメイン、アンコウ。

 

 

私のメイン、酢豚。私の好みよりちょっと甘過ぎる味付けだった。

 

 

 

私のデザートのシャーベット、左からマンゴー、ラズベリー、グアバ。

 

 

記念写真。

 

 

過去記事

2018年10月05日 『ダドルス(Duddell’s)』

2018年11月13日 『ダドルス(Duddell’s)再訪』

Sちゃんからのプレゼント

 

ピンポーン、お昼の郵便で日本のSちゃんからの荷物が届いた。ありがとう!

 

マグナスが膝に乗って来た

 

しばし前足でモミモミしてから・・・

 

 

寝た。

 

鮨翔(Sushi Show)エンジェル支店とかつて100(Katsute 100)

鮨翔(Sushi Show)エンジェル支店で秀真さんとランチをした。店があるのはカムデン・パッセージ(Camden Passage)という、個性的な新旧の物を売る店や飲食店の並ぶ通りにある。

 

 

ショーウィンドーにトトロのキャラクターが飾ってある。

 

 

カムデン・パッセージのクリスマスの飾り付け。車が通らないのでのんびり歩ける。

 

 

ショーディッチ支店と違ってエンジェル支店は店内はカウンター席だけだった。トイレが故障中↓。

 

 

 

今回も松セット。おいしかった〜。

 

 

日本食も売っていてついでに買えて便利。響の為にうどんを買って帰った。

 

 

食後にかつて100(Katsute 100)に移動した。この店名は住所から来ているようだけど、ヘアカット100というイギリスの80年代のポップバンドを連想しちゃう。

 

 

抹茶のミルクレープと桜餅。久しぶりに桜餅を食べた♪。秀真さんが「日本のケーキってフランス風だよね。」って。その通り!クリームとかムースとか使ったケーキが嬉しいの。

 

今回は1時間弱いたがまたしてもその間の客の入れ替わりは全くなし。

 

 

抹茶ラテ。

 

 

記念写真、店内で撮り忘れた。駅前にて。

ザ・ホースシュー・イン(The Horseshoe Inn)

ロンドン・ブリッジの駅近く、バラ・マーケットの方でパブやカフェが満杯な事がある。そんな場合には東にちょっと歩くとザ・ホースシュー・イン(The Horseshoe Inn)がある。ここは席数が多いので座れる確率が高い。

 

 

パブ猫がいた!我が家のマグちゃんと同じ色合い、白と黒のまだら模様だ。マグちゃんと違って毛足は短い。私の隣の席で長い事リラックスして座っていた。撫でさせてもくれた。

 

 

写真は撮り損ねたがもう1匹、タマちゃんそっくりなのが居た。全身ほぼ黒でアゴの下と足先だけ白いの。

 

 

フリーランスのデザイナーをしている元同僚の友人、蒼哉さんと久しぶりに会っておしゃべりした。

 

蒼哉さんが注文したフィッシュ・フィンガー・サンドイッチはおいしそうだった。摘ませて貰った付け合わせのフレンチフライも、私の注文したエールもおいしかった。写真全然撮ってない!

 

 

私の誕生日が近いので蒼哉さんが仕事中に急いで作って印刷してくれた誕生日カード。ありがとう。