テムズ河の潮汐を眺めつつ -7ページ目

ザ・チューダー・ローズ(The Tudor Rose)

オールド・カウルスドンにあるザ・チューダー・ローズ(The Tudor Rose)というパブで食事をした。私が注文した豚バラのロースディナーにホタテを追加した1品はとてもおいしかった。約18ポンド(約2千605円)。

 

 

 

この日は昔ご近所さんで香蓮ともどもホムパに呼んだり呼ばれたりしていたAさんと会いに来た。3年程前にスコットランドに移住したAさんが長男のMくんを連れて南の友人や家族を訪ねていて、私達にもお声がかかったのだ。会うのは半年ぶりだが前回は大人数でゆっくり話ができなかった。

 

 

 

今回も食後に香蓮が居てMくんの相手をしてくれなかったらもっと早く引き上げなくちゃならなかったかも。ありがとう、香蓮!

 

 

 

パブの前で記念写真。

 

この後近所に住む義理の母の所にご機嫌伺いで1時間半程おしゃべりしてから帰宅した。こんなにおいしいパブが近くにあるなら今度ランチに連れ出したら喜んで貰えると思う。

和カフェ(Wa Cafe)のパン

おみやげに買った和カフェのパンを軽目の夕食に食べた。期待通りに日本のパンでおいしかった!

 

 

上がカレーパン、左がハムチーズロール、右がメロンパン。

 

 

カレーパンの切り口。ピリッと辛めの味付けだった。

 

7.7ポンド(約1千114円)。

マグとタマが吐いた

先日マグも草を吐いたばかりで今度はタマが廊下に吐いた。内容は薄茶色で糞にも見え記録の為に写真を撮ったがあえて載せない。糞の匂いは全くしないから吐瀉物と判断した。紙のリサイクルゴミ箱に入っていたカードを2枚使って響に始末するように言った。もう12才だし一応自分が世話をすると言って飼いだしたネコなんだから。

 

私はその場を離れて他の作業をしていると響が延々とタマを叱っている声がした。15分経過したところで「これは響は糞だと思っている吐瀉物の始末をする現実から逃避している。」と思ったので戻った。その様に言って手取り足取りで吐瀉物を掬ってゴミ袋に入れるやり方を教える。響、半泣きで作業を終えた。よくがんばったね。

 

この7日後にまたタマが吐いた。その翌日にタマが庭に放置してあるグラウティング(敷石の間を埋めるセメントモルタル・薬液・接着剤)のバケツの蓋に溜まった水を舐めているのを発見!家の中に水があるのにどうしてネコって庭の水溜りの水飲んだりするの。バケツの蓋の水には成分が入っているはず。これが原因かと早速移動した。

じどり(Jidori)

 

コベント・ガーデンにある焼き鳥屋さん、Jidoriでランチをした。Jidoriのロゴ、パステルカラーでなんとなく80年代っぽくポップでかわいい。

 

 

ピリ辛キュウリはこちらのスーパーマーケットで売っているキュウリじゃなく、日本風の細いキュウリを使っている。おいしい!

 

 

日本で白ビールを作っている会社があったとは知らなかった。

 

 

店内の様子。私は大抵ランチは開店早々に乗り込むのでがらんとしている。

 

 

 

ハツ。ロンドンでハツなんて食べるの初めて!このお皿もロゴに合わせて選んだかデザインした物だろう。かわいい。

 

 

右奥はレバー。こちらもおいしい。手前がネギま丼。ナムルとか温泉卵とかほうれん草が乗っていてちょっとビビンバ風だった。

 

ビール1品づつ頼みサービス料込みで1人約20ポンド(約2千914円)。リサーチ不足でランチは頼めるメニューが限られているのを知らなかった。もっと居酒屋風の1品料理を試しにまた来たい。

 

ご一緒した日本から弾丸3泊4日で滞在中のMさんと食後はコベント・ガーデン散策。の、つもりが余りの寒さに交通博物館のスーベニア・ショップへ。こちらでそれぞれコースターやらティータオルやらを購入した。ランチに仕事を抜けて来るPちゃんと待ち合わせをしたWa Cafeに少し早めに到着してデザートを注文した。

 

 

 

 

Pちゃんも加わってデザート&おしゃべりを楽しんだ。

 

 

街中のクリスマスの飾り付け。

 

Jidoriのロゴの既視感の謎が解けた!

 

これだ〜。ガッテン!のロゴとほぼ同じコンセプトで出来ている。こちらのロゴはれもんらいふという会社の制作だそう。

 

香蓮の日本語自習メモ

 

香蓮が「こんなの作ったよ〜。」と見せに来た。これは大袈裟な位感心して見せて写真も撮らなきゃ〜。嬉しい。

玄関のドアの採寸とドアの色選び

 

玄関のドア会社の人が来て我が家の玄関の寸法を測って行った。どんなサイズのどんなデザインのドアにするか、レターボックスやノッカーやハンドルはどれにするかの最終確認をした。もう今年中には間に合わないけれど、12月のセールに混ぜて20%引きにしてくれるというありがたい申し出もあった。わ〜い。

 

ただ1点決まっていないのが玄関のドアの色。サンプルを持って来て貰って大いに悩んでいる。この拍子木位のサイズで丁度良い明るさに見えてもドア1面となればきっと1段階、2段階と強めの印象になるのだろう。ん〜む。

家の外回りの改装(費用など更新内容有り。)

2018年の10月6日から週末だけビルダー、Aさんに来て貰って家の外回りの改装をしている。Aさんは知り合いのビルダーさんのお友達で平日は他の仕事をしている。我が家の仕事はクリスマスも近いし追加の臨時収入なのかな。私たちも工事の前までにビシッと全ての手配を済ませられなかったので週末だけでゆっくり進むのが都合が良かった。夏頃には造園や外構工事の会社でプロジェクトマネジメントも頼もうと思っていた。でも見積もりを取ったらパティオの部分だけでごくシンプルなデザインで20,000ポンド(約300万円)かかると聞いて自分達で手配する事に決めた。

10月6日と7日の週末
• レンガも敷石のタイルも未注文。ネットやホームセンターに出向いてリサーチ。
• スキップ(粗大ゴミ回収の為の鉄製の巨大な箱)だけは事前に手配して家の外においた。満杯になったら中身ごと回収処分して貰うのに1回380ポンド(約5万6千650円)かかる。また、区にも公道使用代として1ヶ月95ポンド(約1万4千160円)払っている。現在(11月11日)の時点で4個目のスキップが家の外にある。これまでのスキップ関連費用の合計は1710ポンド(約25万5千円)。

• 家の前庭の古い敷石の撤去、レンガの塀を立てる場所を掘ってコンクリートを流し込んで土台作り。
 
10月13日と14日の週末
• 塀の高さは区から許可を取らなくて良い1mに決めた。家の前庭のレンガの壁が半分位の高さまで完成。隣の家との間の塀は現在建物保険の会社が家の動きを観察中の為に取りかかれない。ここは観察の邪魔にならない高さまで積んだら、残りは観察終了後に続けるしかない。
• 家の横には物置きを作る。前面は木の塀を撤去してレンガの塀を作る。既にあった塀を取り替える場合は区に建築許可を取らなくても良い。公道側は下部30cmだけレンガ塀を作りその上を木の板で物置の側面とする。前面のレンガの塀を作っている途中にレンガを使い切ったので再注文した。
• 新たに作る物置きの為に外の舗道からパティオに入る為のドアの場所を移動する必要があった。既存の壁をガーッと切ってスペースを確保。Aさんに言われた90cm幅の寸法の屋外用のドア探しを始める。これが困難。DIYショップやホームセンターのはペラペラ。ネットですぐ見つかるのは必要以上に頑丈で高価。粘って中庸の物を発見した。
 
10月20日木と21日の週末
• 家の前庭のレンガの壁が完成間近で上部のデザインをどうするか聞かれる。何のアクセントもないのも間延びしそうなので前面には4つの突起を設けた。笠石は載せないデザイン。
 横の部分は指定しないで出かけたら前面とのバランスを見て突起が作ってあった。Aさん、センスも自主性もある。普通のビルダーさんはこういうを事しない。1気がつかない。2気がついても用心して支持された事以外は敢えてしない。
 注文主が「それ位当たり前。」と思う事をビルダーさんはきっちり指示されない限りしないので、ちょっと出かけて戻って来たらびっくりなんて話を良く聞く。だからプロジェクトマネージャーの存在意義があるのだ。
 
10月27日と28日の週末
• 家の前庭の古い敷石を除いたら下の排水管に土や木の根がっつり詰まっていた。そのままでは敷石を被せられない。Aさんとお友達のビルダーさんも詰まりを直そうとしてくれたけどダメだったので専門の業者を探して詰まりを通して貰った。
• パティオの古いクレイジーペイヴメント(砕いたタイルをランダムに組み合わせた敷石様式)を全部取り除く。
• パティオに面した外壁の下部が適当に漆喰で醜く固めてあるのを撤去、その代わりに低層のレンガのサポートを築く。これはパティオと芝生の間の低層の壁と高さを合わせて繋げた。
• パティオの排水はこれまで2箇所点だったのを、家の壁全面に沿わせて新たな排水溝を設置した。これで水たまりとはさよならできるはず。
 
11月3日と4日の週末
• 追加の仕事で台所の壁で漆喰が適当かつボロボロだったのを撤去しやり直して貰った。これは隣の家の物置のレンガの壁と合わせて白くペンキで塗る予定。窓の枠が左右非対称だったのも直して貰う。ついでに排気口のフードもちゃんと取り付けよう。
• 追加の仕事で芝生の部分に残っていた古い物置きのレンガとコンクリートの土台の撤去をお願いした。レンガは撤去まで終わった。
• パティオの敷石が一気に進む。
 


ビフォー。
 
 
アフター。まだ完成してないけど。
 
11月10日と11日の週末
• 芝生部分の庭にあった古い物置のコンクリートの土台も分解して取り除いて貰った。
• 家の前庭の敷石の設置。
• 隣家との間の塀、家の動きのモニターの為下の数段だけ詰んで貰う。これによってアプローチのモザイクタイル職人が仕事をするスペースがはっきりした。
• 平日にモザイクタイル職人に来て貰って見積もりをして貰った。11日の日曜日は悪天候が予想されたので仕事はキャンセル。いまの所は晴れているけど。
 
11月17日と18日の週末
• 家の前庭とパティオの敷石にグラウトを入れる。敷石の色に合ったベージュで満足。
• 既存のレンガの壁の一部グラウトが抜けたりしている所の補修。
 
Aさんの仕事はこの時点で一旦終わりで支払いも済ませた。上記の仕事にどれくらいの費用がかかったか興味がある方の為にリストにしておく。
 
Aさんへの支払い→労働代と材料代合わせて8843ポンド(約128万3千343円)
労働代合計 7300ポンド(約105万9千415円)
• 前庭の壁と敷石 2600ポンド(約37万7千325円)
• 物置きを作る為の家の横の壁 1300ポンド(約18万8千662円)
• 裏庭パティオの敷石 2200ポンド(約31万9千275円)
• 裏庭の既存の壁を切っての入り口作成代と裏庭と前庭に入る門の取り付け代 500ポンド(約7万2千560円)
• 台所の壁の漆喰の壁をやり直す 300ポンド(約4万3千540円)
• 古い物置きのレンガの壁とコンクリートの基礎の撤去 100ポンド(約1万4千510円)
• 新しい物置の為のコンクリートの基礎作り 300ポンド(約4万3千540円)
材料代合計 1543ポンド(約22万3千928円)
 
私達の支払い廃棄物処理代と材料代合わせて8151.68ポンド(約118万3千15円)
 廃棄物処理代合計 1457.76ポンド(約21万1千558円)
• 区へ道路にスキップ(大型ゴミ箱)を置く費用4週間 78.80ポンド(約1万1千436円)
• スキップ(大型ゴミ箱)4個分の代金 1378.96ポンド(約20万0千122円)
材料代合計 6497.92ポンド(約94万3千13円)
• レンガ1200個 1472.11ポンド(約21万3千640円)
• レンガ800個 981.41ポンド(約14万2千427円)
• レンガ300個 490.70ポンド(約7万1千213円)
• 敷石 2889.96ポンド(約41万9千406円)
• グラウト 245.94ポンド(約3万5千692円)
• 裏庭と前庭の門 417.8ポンド(約6万633円)
前庭の下水管の詰まり直し代 96ポンド(約1万3千932円)
 
Aさんへの支払いと私達の支払い合計は16894.68ポンド(約245万1千846円)!
造園会社に頼んでたら裏庭のパティオの改装だけで20,000ポンド(約300万円)と言われていた。それより安い値段でパティオと前庭と大型物置の工事までできたんだから調べたり決めたり手配したり大変だったけどその価値はあったと思う。来年の春夏にこの新しいアウトドアをスペースを楽しみたい。それを励みに長生きする!
 
Aさんの残りの仕事は1外から裏庭に直接入る為のドアと前庭に入る為のドアが届いたらドアの取り付けをして貰う。2家の動きのモニターが終わったら現在は数段で止めている隣家との間の壁の高さを他の部分と同じにする。この労働代と材料代は上記の金額に含まれている。先払いだけど時期がきたらちゃんと戻ってやってくれると信じている。というのは以下のエピソードの為。
 Aさんに最終の支払いをする時に彼が請求して来た金額が私達のスプレッドシートの記録より150ポンド(約2万1千768円)位少なかったので内訳を見せて説明した。それなのに自分の記録だとその150ポンド少ない金額だからそれで良いって。超正直者というか欲がない!仕事も丁寧だしセンスもあるし連絡もちゃんと取れる人だった。ビルダーさんとのやり取りで地獄を見る人も多い中私達はなんてラッキーなんだ。
 Aさんはご近所のビルダーのPさんの紹介で来た。それなのに例えばAさんの名前がアルマンダスさんだとするとPさんは彼の事をアーモンドと呼ぶ。どっちが本当の名前かと思ってAさん本人に聞いてみたらやっぱりアーモンドさんではない!もう訂正するのも面倒でどうでも良いんだって。そのAさんの大らかさとPさんのワンマンキャラに笑った。
 
これからAさん以外の人に頼む仕事のリスト。
• 物置き Pさんが厚意でやってくれると言う。せめて材料代だけでも受け取って貰おうと思う。
• 玄関前のモザイクのアプローチ 見積もり2400ポンド(約35万7千円)。近々まず基礎を作りに来てくれる。数週間落ち着くのを待って作業は12月になる見込み。
• 玄関のドア 見積もり4300ポンド(約62万4千39円)。11月19日に現場の計測に来てくれた。これから私達が色を決めたらドアを発注になる。出来るまで10週間かかるそう。12月1日からのセールを適用してくれてこの見積もりから20%安くしてくれるんだって!前庭裏庭の改装に忙しくて放置してて良かった?!20%となると3440ポンド(約49万9千231円)でこの差860ポンド(約12万4千807円)は大きい!狂喜乱舞。
• 窓の周りの石細工の掃除修復塗り直し 見積もりはまだ頼んでいない。ペンキ職人さんに外のペンキは冬には塗るなって言われたので作業は春以降にお願いする。
 
・・・合計、最終的には25,000ポンド(約372万円)を超えそう。

こんまり式片付け祭り 本編

 

透や子ども達の本には手を付けずに自分の物だけ本棚から出して山にしたら4山できた。

 

 

今回処分する事になったのはこちら。最近友人から貰って読んだ本、昔から大事に持ってたセルフヘルプ系の本、ファン本など。もう中に取り込んでいるから要らないや。実は本の仕分けは10月の終わりにベネチア旅行をする前に始めていた。その時はちゃんと本棚から全部出していなかった。今回きっちりと指示通りにやったら追加でこれだけ出た。実はもう2冊位増えるかも。余命を考えると読まないかもでも読めたら読みたい本がある。

 

以下が旅行前に処分する本としてまとめてある物で1番最初の写真には含まれていないもの。既に貰われた本は赤線で消してある。どなたか私の直接の知り合いで近所に住んでいる人は欲しい本があったら連絡してね。あげる。

 それでも残った本はそもそも私が買い求めて読んだ時点でその用は果たしているのだからリサイクル行きにしても許されるのかな。どれも希少本って訳でもなし。でも海外で日本の本を捨てるのも悲しい。

 街中の日本語の古本屋、日本人の多いスイス・コテージの図書館、日本大使館の図書館が頭に浮かんだ。でもどこも遠いし重いのを苦労して持って行っても全部引き取って貰える保証はない。南東ロンドンのブロックリーで見かけた旧電話ボックスを利用した本の交換所に持って行くか。日本人も結構住んでいるらしく、以前に日本語の本も何冊か見かけた。これは審査もないし車で持って行けるから楽だ。
 

 

 

 

 

これは義理の母かそのまた義理の母が使っていた子どもと一緒にする料理の本。レトロでかわいいがちょっとボロボロ過ぎるのでありがとう、さようならで紙のリサイクルに出した。

 

 

 

これ以外に屋根裏部屋にも本がある。それはセルフヘルプの本10冊位と香蓮の義務教育9年間分の日本語の教科書達。セルフヘルプの本は全部チャリティーに持って行く。教科書は今後も子ども達は使わないと思うし貰いたい人も居ないと思われるので心が痛むけれどリサイクル行きにする。

ブーランジェリー・ジェイド(Boulangerie Jade)

 

透とデートでブーランジェリー・ジェイド(Boulangerie Jade)のブラック・ヒース店に立ち寄った。

 

 

 

 

最近床屋デビューを果たした透。夏から私が響の散髪で偵察済みの所に行かせた。「理容師さん達も客層も怖くなかったよ。」って。まあまあの仕上がりだがずっと通っていた美容院の仕上がりには劣る。上の長めの部分と下の短い部分の繋ぎ目の滑らかさに差が出る。私が家でバリカンを使ってやるのと余り変わらない。でも美容院だと45ポンド(約6千560円)のところが16ポンド(約2331円)で済むし、家でDIYでやるより早いし後始末も要らないから断然これからも床屋に行って欲しい。

 

 

フランス系のカフェには日本風の(って日本がフランスから学んだ)クリームのケーキがあるから嬉しい。今日はマンゴーのケーキ🎵。

 

 

もう既に齧られている透のお菓子は梨とアーモンドのタルト。

 

 

できればフォークも日本風の小さいので食べたい。

Cさんからのお見舞い

 

Cさんからは既にお見舞いの花束をいただいていているのに、また気を使って更なるお見舞いをくださった。私の好きなオーラ・キーリーの洗面用具入れと水筒は入院時に役に立つのではとのお心遣い。いつか来るその時の前にあちこち行く予定の旅行で早速使う!香りものも好きなので嬉しい。抹茶チョコは透が喜んでコーヒーのお供に頂いている。ありがとう!