ザ・チューダー・ローズ(The Tudor Rose)
オールド・カウルスドンにあるザ・チューダー・ローズ(The Tudor Rose)というパブで食事をした。私が注文した豚バラのロースディナーにホタテを追加した1品はとてもおいしかった。約18ポンド(約2千605円)。
この日は昔ご近所さんで香蓮ともどもホムパに呼んだり呼ばれたりしていたAさんと会いに来た。3年程前にスコットランドに移住したAさんが長男のMくんを連れて南の友人や家族を訪ねていて、私達にもお声がかかったのだ。会うのは半年ぶりだが前回は大人数でゆっくり話ができなかった。
今回も食後に香蓮が居てMくんの相手をしてくれなかったらもっと早く引き上げなくちゃならなかったかも。ありがとう、香蓮!
パブの前で記念写真。
この後近所に住む義理の母の所にご機嫌伺いで1時間半程おしゃべりしてから帰宅した。こんなにおいしいパブが近くにあるなら今度ランチに連れ出したら喜んで貰えると思う。
マグとタマが吐いた
先日マグも草を吐いたばかりで今度はタマが廊下に吐いた。内容は薄茶色で糞にも見え記録の為に写真を撮ったがあえて載せない。糞の匂いは全くしないから吐瀉物と判断した。紙のリサイクルゴミ箱に入っていたカードを2枚使って響に始末するように言った。もう12才だし一応自分が世話をすると言って飼いだしたネコなんだから。
私はその場を離れて他の作業をしていると響が延々とタマを叱っている声がした。15分経過したところで「これは響は糞だと思っている吐瀉物の始末をする現実から逃避している。」と思ったので戻った。その様に言って手取り足取りで吐瀉物を掬ってゴミ袋に入れるやり方を教える。響、半泣きで作業を終えた。よくがんばったね。
この7日後にまたタマが吐いた。その翌日にタマが庭に放置してあるグラウティング(敷石の間を埋めるセメントモルタル・薬液・接着剤)のバケツの蓋に溜まった水を舐めているのを発見!家の中に水があるのにどうしてネコって庭の水溜りの水飲んだりするの。バケツの蓋の水には成分が入っているはず。これが原因かと早速移動した。
じどり(Jidori)
コベント・ガーデンにある焼き鳥屋さん、Jidoriでランチをした。Jidoriのロゴ、パステルカラーでなんとなく80年代っぽくポップでかわいい。
ピリ辛キュウリはこちらのスーパーマーケットで売っているキュウリじゃなく、日本風の細いキュウリを使っている。おいしい!
日本で白ビールを作っている会社があったとは知らなかった。
店内の様子。私は大抵ランチは開店早々に乗り込むのでがらんとしている。
ハツ。ロンドンでハツなんて食べるの初めて!このお皿もロゴに合わせて選んだかデザインした物だろう。かわいい。
右奥はレバー。こちらもおいしい。手前がネギま丼。ナムルとか温泉卵とかほうれん草が乗っていてちょっとビビンバ風だった。
ビール1品づつ頼みサービス料込みで1人約20ポンド(約2千914円)。リサーチ不足でランチは頼めるメニューが限られているのを知らなかった。もっと居酒屋風の1品料理を試しにまた来たい。
ご一緒した日本から弾丸3泊4日で滞在中のMさんと食後はコベント・ガーデン散策。の、つもりが余りの寒さに交通博物館のスーベニア・ショップへ。こちらでそれぞれコースターやらティータオルやらを購入した。ランチに仕事を抜けて来るPちゃんと待ち合わせをしたWa Cafeに少し早めに到着してデザートを注文した。
Pちゃんも加わってデザート&おしゃべりを楽しんだ。
街中のクリスマスの飾り付け。
Jidoriのロゴの既視感の謎が解けた!
これだ〜。ガッテン!のロゴとほぼ同じコンセプトで出来ている。こちらのロゴはれもんらいふという会社の制作だそう。
家の外回りの改装(費用など更新内容有り。)
2018年の10月6日から週末だけビルダー、Aさんに来て貰って家の外回りの改装をしている。Aさんは知り合いのビルダーさんのお友達で平日は他の仕事をしている。我が家の仕事はクリスマスも近いし追加の臨時収入なのかな。私たちも工事の前までにビシッと全ての手配を済ませられなかったので週末だけでゆっくり進むのが都合が良かった。夏頃には造園や外構工事の会社でプロジェクトマネジメントも頼もうと思っていた。でも見積もりを取ったらパティオの部分だけでごくシンプルなデザインで20,000ポンド(約300万円)かかると聞いて自分達で手配する事に決めた。
10月6日と7日の週末
• レンガも敷石のタイルも未注文。ネットやホームセンターに出向いてリサーチ。
• スキップ(粗大ゴミ回収の為の鉄製の巨大な箱)だけは事前に手配して家の外においた。満杯になったら中身ごと回収処分して貰うのに1回380ポンド(約5万6千650円)かかる。また、区にも公道使用代として1ヶ月95ポンド(約1万4千160円)払っている。現在(11月11日)の時点で4個目のスキップが家の外にある。これまでのスキップ関連費用の合計は1710ポンド(約25万5千円)。
• 家の前庭のレンガの壁が完成間近で上部のデザインをどうするか聞かれる。何のアクセントもないのも間延びしそうなので前面には4つの突起を設けた。笠石は載せないデザイン。
ビフォー。
こんまり式片付け祭り 本編
透や子ども達の本には手を付けずに自分の物だけ本棚から出して山にしたら4山できた。
今回処分する事になったのはこちら。最近友人から貰って読んだ本、昔から大事に持ってたセルフヘルプ系の本、ファン本など。もう中に取り込んでいるから要らないや。実は本の仕分けは10月の終わりにベネチア旅行をする前に始めていた。その時はちゃんと本棚から全部出していなかった。今回きっちりと指示通りにやったら追加でこれだけ出た。実はもう2冊位増えるかも。余命を考えると読まないかもでも読めたら読みたい本がある。
以下が旅行前に処分する本としてまとめてある物で1番最初の写真には含まれていないもの。既に貰われた本は赤線で消してある。どなたか私の直接の知り合いで近所に住んでいる人は欲しい本があったら連絡してね。あげる。
それでも残った本はそもそも私が買い求めて読んだ時点でその用は果たしているのだからリサイクル行きにしても許されるのかな。どれも希少本って訳でもなし。でも海外で日本の本を捨てるのも悲しい。
街中の日本語の古本屋、日本人の多いスイス・コテージの図書館、日本大使館の図書館が頭に浮かんだ。でもどこも遠いし重いのを苦労して持って行っても全部引き取って貰える保証はない。南東ロンドンのブロックリーで見かけた旧電話ボックスを利用した本の交換所に持って行くか。日本人も結構住んでいるらしく、以前に日本語の本も何冊か見かけた。これは審査もないし車で持って行けるから楽だ。
これは義理の母かそのまた義理の母が使っていた子どもと一緒にする料理の本。レトロでかわいいがちょっとボロボロ過ぎるのでありがとう、さようならで紙のリサイクルに出した。
これ以外に屋根裏部屋にも本がある。それはセルフヘルプの本10冊位と香蓮の義務教育9年間分の日本語の教科書達。セルフヘルプの本は全部チャリティーに持って行く。教科書は今後も子ども達は使わないと思うし貰いたい人も居ないと思われるので心が痛むけれどリサイクル行きにする。
ブーランジェリー・ジェイド(Boulangerie Jade)
透とデートでブーランジェリー・ジェイド(Boulangerie Jade)のブラック・ヒース店に立ち寄った。
最近床屋デビューを果たした透。夏から私が響の散髪で偵察済みの所に行かせた。「理容師さん達も客層も怖くなかったよ。」って。まあまあの仕上がりだがずっと通っていた美容院の仕上がりには劣る。上の長めの部分と下の短い部分の繋ぎ目の滑らかさに差が出る。私が家でバリカンを使ってやるのと余り変わらない。でも美容院だと45ポンド(約6千560円)のところが16ポンド(約2331円)で済むし、家でDIYでやるより早いし後始末も要らないから断然これからも床屋に行って欲しい。
フランス系のカフェには日本風の(って日本がフランスから学んだ)クリームのケーキがあるから嬉しい。今日はマンゴーのケーキ🎵。
もう既に齧られている透のお菓子は梨とアーモンドのタルト。
できればフォークも日本風の小さいので食べたい。