子ども達はエアフランスで一足先にイギリスへ
透が子ども達(先の記事では赤ちゃん達と呼んだ。2人も家の中での赤ちゃん扱いは大好きなのだ。)を新青森駅に連れて行き新幹線に乗せた。
そこからはAさんが私の高校時代のお友達に連絡を取ってくれて彼女達のお世話に
なった。Sちゃん、S重ちゃん、Mちゃん、ありがとう。
絶対に行き違いが無いように東京駅の新幹線の到着プラットホームで待ち合わせ、そこから羽田空港国際線ターミナルまで移動。レンタルしていたWifiを返したり飛行機会社でのチェックインに同行して貰った。
ランチはモスバーガーでその何が魅力といえばぶ厚めのトマトなのにさっさと外す奇行もしっかり目撃されていた。
お友達や子ども達自身からのアップデートのお陰で私と透は心安らかに最終調整ができた。
室内トイレを使うにも必ずコルセットをつけて大事に過ごしている。コルセットをつけたついでにマスクも付けて最上階へ行った。車椅子で押されてたった30くらいなのに息が切れるのが心配。
散歩から戻って来てからは、うたた寝と戦いながら又吉直樹の『火花』を読んでいた。せっかく子ども達が院内図書館から借り出してくれたし面白いし。それでも薬の力には負ける。今の感想は単純に好きだった。井の頭公園で散歩って自分の青春時代もそこだったから。